Q.相続における胎児の扱いは?


A.民法上、胎児は、相続については、既に生まれたものとみなされます。

もっとも、死産となった場合は適用がありません。そのため、相続人、又は、代襲相続人に胎児が含まれる可能性があるときは、生まれるまでは遺産分割を待った方が賢明です。